Products省エネ住宅

これからは住宅も「燃費」で選ぶ時代
ミスミハウスの家は全棟BELS標準の住まいです

「BELS」って何?

BELS(ベルス)とは Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)の略称で、 国土交通省において制定されたガイドラインに基づき、第三者機関が省エネルギー性能を評価及び表示し、認定する制度です。
基準を満たしている住宅には、「国からのお墨付き」がもらえることにより、建物の省エネ性能・資産価値においても一定の評価が得られる基準となりました。
ミスミハウスがご提供するテクノストラクチャーの住まいは、独自の構造による高い耐震性のみならず、快適な生活空間と省エネ性能を両立し、BELSでも最高ランクの住宅を標準としています。

「BELS」の評価基準

BELSの基準はどのように定められているのでしょうか? 基準は大きく分けて ①外皮性能(性能基準・仕様基準) ②一次エネルギー消費量(性能基準・仕様基準) の2つがあります。
①の外皮性能とは、「住まいの熱の逃げにくさ」と言えます。

建物外観の面積をベースに、断熱材による熱の逃げにくさ(熱貫流率)などを加味して計算した数値(Ua値)を求め、地域ごとの基準に照らし合わせて評価します。
建物の壁や窓からの熱の流出を減らし、建物の気密性などを高めることは、エアコンの負荷が減って省エネ・電気代の削減に繋がります。 ②の一次エネルギー消費量は、給湯設備、暖房設備、冷房設備、換気設備、照明設備が消費するエネルギーを合算して算出します。

そのエネルギー量を、省エネ設備などでどのくらい削減できるかさらに算出した値(BEI・「Building Energy Index」)が評価の対象となります。
一般的な賃貸住宅などにお住まいの方であれば、これらは電気代として毎月お支払いされているものですが、当社ではZEH(ゼロエネルギー住宅)として、太陽光発電システムなどと組み合わせてエネルギーの自給自足が可能となるので、電気・ガス代の削減と環境の保護にも役立つことになります。

参考までにBEIの数値が「1.0」であれば、現在の省エネ基準とされているので、これより数値が低いほど省エネ性能が高いことが分かります。

BELSはこれら2つの基準から、省エネ性能の評価を行っています。

当社で実際に取得した住宅の評価結果です。

BELSに関するお問い合わせは
当社スタッフまでお気軽にご相談下さい。

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