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2024.7.25

[コラム]注文住宅をリーズナブルに! 計画・設計・施工のジャンル別節約術30選

 
昨今の注文住宅は資材高騰や人件費の高騰、金利上昇の影響を受けて企業努力を重ねていますが坪単価が上昇してきています。

そこで、注文住宅をご検討していただく際のコスト削減方法のチェックリストを作成いたしました。

ぜひチェックリストをご相談前にご家族でお話し合いをして優先順位のご検討の材料にされてください。

 
計画・設計段階 10選
コツ 具体例
詳細な予算計画の作成
全体予算を決め、各項目に対して予算を割り当てる。材料費、労務費、設計費など。
ライフプランシミュレーションの作成
ライフイベントに沿った資金計画。
教育資金・老後資金・EV車に乗り換えるタイミングも忘れずに
プロのアドバイスを活用
建築士や設計士に相談し、無駄のない設計や効率的なレイアウトを提案してもらう。
シンプルな設計
複雑な屋根のデザインを避け、シンプルな形状にする。
標準サイズの使用
標準的なサイズの窓やドアを使用し、特注品のコストを削減。
建築面積の最適化
不要な部屋を省き、必要最低限の部屋数と面積にする。
標準仕様を選ぶ
標準的なキッチンやバスルームの仕様を選び、特注品を避ける。
無駄な設備や機能を削減
高価なオーディオシステムや不要な設備を省き、必要最低限の設備に留める。
未来のニーズを考慮
家族構成の変化を見越した設計を行い、後の改築やリフォームを減らす。
無駄な装飾を省く
必要最低限の装飾にとどめ、シンプルなデザインを選ぶ。
 
 
材料・設備 5選
コツ 具体例
収納を一カ所にまとめる
利便性が下がらないか検討する。
窓の数を減らす
形状と数を厳選する。内壁が増えるので壁面収納を増やせる。断熱性能が上がる。
省エネ設計を取り入れる
太陽光発電システムや断熱材を使用し、エネルギーコストを削減。
エネルギー効率を考慮
断熱性能の高い窓やドア、エネルギー効率の高い暖房設備を導入。
将来のメンテナンスコストを見据える
メンテナンスが少なくて済む素材(例えば、KMEW 光セラ)を使用。
 
 
施工・業者選定 4選
コツ 具体例
複数の施工業者から見積もりを取る
3社以上から見積もりを取り、最もコストパフォーマンスの良い業者を選定。
専門業者の選定に慎重になる
信頼性のある業者を選び、施工ミスや追加コストを防ぐ。
コストの透明性を確保
施工業者と詳細なコスト内訳を確認し、不明瞭な費用を排除。
地元の小規模業者を利用
地元の信頼できる小規模業者を利用し、コストを抑える。
 
 
 
その他 6選
コツ 具体例
助成金や補助金を活用
環境に配慮した建築には助成金や補助金がある場合があるため、これを活用。
DIYで内装を仕上げる
壁のペイントや家具の組み立てなど、自分でできる作業を自分で行う。
リースやレンタルを活用
重機や特殊な工具は購入せず、必要な期間だけリースやレンタルで対応。
コミュニケーションを密に取る
施工業者や設計士と定期的に打ち合わせを行い、誤解やミスを防ぐ。
中古住宅のリノベーションを検討
新築よりも中古住宅を購入し、リノベーションすることでコストを抑える。
建築資材の適切な保管
雨や風から建材を守るため、適切に保管し、損傷を防ぐ。
 
以上、計画・設計・施工のジャンル別節約術30選でした!
ご参考になった項目はありましたでしょうか。

ご家族ひとりひとりのニーズは意外と同じでないことがたくさんありますのでたくさんご要望をお聞かせください(^^)/

 
 
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