ミーレやボッシュなど、海外製の食洗機をご要望される方が今も多いですが、

なかなか国内メーカーのキッチンに導入するには無理がありました。

出来ないことはないのですが、デザイン的には妥協が必要。

キレイに納めるには最上位グレードのキッチンにする必要があります。

 
これまでも国内メーカーのフロントオープン食洗機も「リンナイ」から販売されていました。

しかし、この度Panasonicから「フロントオープン食洗機」が発表されました。

まずは、イメージの動画をご覧ください。

 
 


 
 
日本で最初にビルトイン食洗器を発売したのがPanasonicなんですから、

これだけ海外製に人気が集まるのを黙って見ている訳には行きませんよね。

注目の仕様なんですが・・・

食器点数が約12人分！これは従来の45㎝深型タイプの倍以上になります。

そして高い洗浄力で「予洗い不要！」良いですねー。

そしてそして、従来通りヒーター乾燥/送風乾燥付き！

そしてそしてそして、「ナノイーX」でいつも清潔！

乾燥もナノイーXも付いてくる！さすが後発組です。

Panasonicがフロントオープン食洗機をラインナップに加えるのは実に22年ぶりだそうです。

家づくりをご検討されている方々の親世代は、「昔フロントオープン流行ったよね！」

と思われているかと思います。

フロントオープンは扉を開けたときの水滴で、床が水浸しになりやすく、

現在のビルトイン食洗機の方が掃除しやすくて、優れているとされてきました。

今後、このフロントオープン食洗機の流れはどうなるんでしょうね。

Panasonicのフロントオープン食洗機の発売は2023年の12月を予定しています。

 
これから家づくりを本格的に検討される方は、一度考えてみても良いかもしれませんね。

ただし、販売価格はかわいくないですよ！

また詳細の情報が分かり次第こちらでお伝えしたいと思います。