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2017.4.11

地震に強い家って?

こんにちは

営業部の里です。

先日、研修で熊本に行ってきました。

あの震災から今週で1年になります。あっというまですね。

1年が経過しても、熊本益城インター周辺の高速道路は

長い区間、工事規制中になっていました。

久々に見る熊本城も、いまだ石垣が崩れたままで、

修復まではまだまだ長い道のりのようです。

 
大きな地震なんて、そんなすぐに来ないでしょ?

なんて根拠のない自信も、お隣の熊本の被災で

〝明日は我が身〟と考え直されてる方も多いのではないでしょうか?

熊本では、当然といえば当然ですが、新たに建て直す家は

地震に強い家を!と需要が高まっているようです。

 
地震に強い家ってどんな家なんでしょうか?

 
家の強さを表す指標として、耐震等級というものがあります。

等級は1から3までの3段階で、耐震等級1の強度はというと、

震度7程度の地震に1度だけ耐えられる。という基準の家です。

熊本の地震では震度7が2回発生しています。

耐震等級1の家は1回目の震度7は耐えたものの、

2回目の震度7で倒壊してしまった家もあったようです。

一方、耐震等級3だと1に比べて1.5倍の強度があります。

1.5倍って言われてもピンときませんよね?

熊本地震では、耐震等級3の家はそのほとんどが無被害だったと

報告されています。

 
出典:くまもと型住宅生産者連合会「耐震等級3のススメ」

sapj.or.jp/wp-content/uploads/2017/01/taishintoukyu3_susume.pdf
テクノビーム ミスミハウスのテクノストラクチャーは木と鉄で作る家です。

耐震等級は「3」の認定が取れる家です。

この画像のように、鉄と木を組み合わせていますよ。

この梁を〝テクノビーム〟って言うんです。

名前からして強そうじゃないですか?

せっかくこれから建てる家ですから、地震に強い家を建てたいですね。

 
※テクノストラクチャーについてもっと詳しく知りたい方はこちらから

https://panasonic.co.jp/es/pestst/technostructurenoie/
 
熊本が1日でも早く復興できることを祈っております。

 
 
 
 
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