家づくりの価格上昇が止まりません。

木材の価格も一旦は落ち着きをみせていましたが、

今月に入りEUがロシア産木材の輸入を停止というニュースがありました。

新建ハウジング　EUがロシア産木材輸入を停止、需給ひっ迫で大混乱

 
また木材、特に合板の価格は今後どうなるか不透明な状況になりそうです。

この秋は、住宅設備関連商品も軒並み値上げとなります。

 
【Panasonic】8月受注分より　住宅設備商品　6％～15％値上げ
【LIXIL】9月受注分より　インテリア建材　10％～20％値上げ
【LIXIL】10月3日受注分より　住宅設備商品　5％～24％値上げ
【TOTO】10月3日受注分より　住宅設備商品　2％～20％値上げ
【クリナップ】9月5日受注分より　住宅設備商品　10％程度値上げ
 
為替も円安が続いていますので、海外から調達する原材料はどんどん上昇しているでしょうし、

ある意味仕方のないことかもしれません。

そして、さらなる価格上昇も十分に考えられます。

 
 
販売用不動産も価格が上昇してきました。

まぁ当然ですよね。

2020年から2022年現在での建物価格の上昇は、

１棟あたり150～300万円ほど上昇している印象です。

弊社のアイリスガーデン吉野モデルハウスですが、

現在3,150万円（税込）で販売しています。

まったく同じ条件で、同じ土地に建てると同じ価格では到底無理です。

3,300万円～3,400万円ぐらいの販売価格になると思います。

建売物件をお探しの方は、新築時期を気にされると良いかもしれません。

最近の物件よりはお買い得だと思いますよ。

アイリスガーデン吉野のモデルハウスは毎週末見学会実施中です。

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お待ちしております。

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